悪質ネットワークビジネスにおける洗脳被害を知りたい!
悪質なネットワークビジネスの洗脳の解き方と対処法が知りたい!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
- なぜネッワークビジネスの洗脳から抜けられないのか
- 悪質なネットワークビジネスの洗脳の解き方と対処法
- ネットワークビジネスでの洗脳の解き方と対処法 まとめ
- 最後に、ネッワークビジネス(MLM)の勧誘は罪犯か否か
✅本記事の信頼性
MLM研究所では、「キャリア30年のカリスマ講師より、MLM成功法を学んだ」こうじが監修しています。
多くの皆さんに成功法をシェアできればと思います。
それでは早速見ていきましょう。
この記事では、悪質ネットワークビジネスにおける洗脳被害の解き方と対処法、ネットワークビジネスにハマっていくメカニズムを解説していきます。
「経済セミナー」「自己啓発セミナー」色々な肩書きを巧みに使い、勧誘行為のための場所があちこちに存在しています。
行動力のある若い人たちは自分の身を守るためにも、自分でも気づかぬうちにハマってしまう可能性があることを知っていただければ幸いです。
近年は企業や大学も積極的にセミナーを導入しており、若者も「セミナー」というものに抵抗を感じずらくなっている感じがあります。
- 自分を成長させる為に学んだり
- お金を投じること自体に害はない
根拠のない虚像をそのまま盲信して他人巻き込んでしまうと、自殺や訴訟などの重要な事態にも発展しかねません。
『お金儲けや生き方』はそれぞれの自由ですが、どんな形であれ「お金をもらう」事の責任を認識することは重要です。
各個人が責任のある行動をし、人と社会と関わっていく、それが何より自分の豊かさに繋がっていくことを再度確認し、嫌な思いをする人がひとりでも減ることを願いこの記事を書いています。
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なぜネッワークビジネスの洗脳から抜けられないのか
ネットワークビジネスにハマっていくと「マイナスな情報=自分たちの成功を邪魔する悪い物」と捉えるようになっていきます。
「自分たちと世間は違うのだ」という二元論から、「内と外」という関係を作っていくのは、実際にカルト宗教などにも取り入れられて社会問題にもなっている部分ですが、洗脳されるとその不自然さには気づかないことがほとんどです。
思い切って踏み出すことを「挑戦」と捉える人がいますが、勇敢なことと、軽率なことは違います。
本当に自分の描いた夢を、やるべき事を成す為には、やるべきで無い事、ネガティブ(自分にとって一見不都合だと思える情報)も知っておく必要があるのです。
本当は怖い、自己啓発セミナー
ネットワークビジネスでは、高確率で土日にセミナーが開かれます。
自己啓発セミナーの起源は「リーダーシップ・ダイナミックス・インスティテュート」を設立し、自己啓発をセミナービジネス化したアメリカのウィリアム・ペン・パトリックにあるといわれています。
自己啓発セミナーの起源
そのセミナーの実態は、
- 睡眠時間を削られたり
- 恥談の告白を強要されたり
失敗談をあざけって笑いものにされたりすることによって、理性を脱し、自分の殻を破る一種のマインドコントロールのようなものでした。
日本においては1973年頃、化粧品を商材にマルチ商法を行なっていたアメリカの企業が、販売教育として持ち込んだのが大きな普及のきっかけとなったと言われています。
自己啓発セミナーはそもそも、洗脳のためのモノだった
つまり、そもそも、ネッワークビジネスの自己啓発セミナー自体が洗脳するために作られたものなのです。
その手のセミナーでは、激しい感情の起伏を体験させて、理性的な判断を鈍らせていく手法がとられています
悪質なネットワークビジネスの洗脳の解き方と対処法
悪質ネットワークビジネスが悪用する洗脳の手口
悪質なネットワークビジネス(MLM)、ネズミ講が洗脳の手法を悪用する被害が確認されています。
このようなトラブルは、被害者本人が「騙されている」と自ら気付きにくいため、気付いた周りの方が救済のために対策を講じる必要があります。
そのためには、まず周りの方が洗脳やマインドコントロールに対して正しい知識を持って行動しなければいけません。
そこで、加害者が行う洗脳の手口における共通点についてご紹介します。
手口① 憧れや嫉妬心を巧みに利用する
悪質なネットワークビジネスにおける洗脳で最も見受けられるのが、被害者の持つ嫉妬心や憧れの感情を巧みに操り、少しづつ洗脳を施す方法です。
例えば、洗脳を行う人物は必ず「今、悩んでることってある?」「何か将来の目標や夢ってあるの?」といった質問から、対象者の欲望や願望を探り出します。
そこで「もっとお金を稼ぎたい」「今より良い家に住みたい・良い車に乗りたい」「家族に贅沢をさせたい」などの回答を引き出し、そこへ導くやり方として自身のネッワークビジネスを提示します。
特に今の境遇に満足していない、周囲と比較してコンプレックスを感じているような人は、このような洗脳の方法が抜群に効果を発揮してしまう傾向にあるようです。
逆に悪質なネッワークビジネスを持ちかける詐欺師は、こうした人物を見つけて擦り寄り、お金を騙し取ったり利用するのです。
手口② 家族や友人の関係を断ち切る
悪質なネットワークビジネスが行う洗脳の過程において、対象者の家族や友人は障害となります。
冷静で客観的に判断できる他人によって、本人への助言などから洗脳が妨げられてしまう可能性があるからです。
そのため、洗脳を施す人物は先んじて人間関係を断ち切らせます。
よくある手口としては「独立するため」等と称し、無理やり一人暮らしさせたり、仲違いさせるような悪評を吹き込んだりします。
逆に言えば、上京したての若者や、引っ越ししたての単身者、家族と仲が悪く疎遠な人物など、最初から周りに家族や知人が居ない人はターゲットにされやすい傾向があります。
手口③ 「堅実なことをしている」と思い込ませる
「絶対に安全」「法に則ったビジネス」「許可を得ている」こうした文言は、危険なネットワークビジネスでもよく使われており、被害者はそれを信用して自身も加担してしまっている場合が多いです。
しかし、ビジネスや商材自体に問題がなくても、末端(ダウン)が行っている勧誘や販売の方法については違法と指摘される場合も多く見受けられます。
手口④ 必ず最初は儲かるシステム
危険なネットワークビジネスが洗脳させるための一環として、最初のうちは必ず儲かるようなシステム、もしくはそのような演出がなされるケースがあります。
これに関しては、実際に個人の力で報酬として得られているケースもありますが、悪質なケースでは中長期に計算した時に確実にマイナスとなるような仕組みになっている場合があります。
このような手口は、複雑な計算式でインセンティブが定められているモデルや、一定額での売り上げに対して報酬が定まっていない場合に多く見受けられます。
契約書をよく確認しなければ気付くことが困難な場合が多いため注意が必要です。
何故、洗脳に気付かないのか
最初は怪しんでいた人も、組織内に存在する成功者の話しの中に、いままで自分が信じてきた価値観や、耳にした言葉が出てくると、そこに巧みに織り交ぜられる都合の良い話しも、全て正しいかのように感じてしまうのです。
危険なネットワークビジネスの洗脳を受けている兆候とは?
こうした危険なビジネスの洗脳を受けている場合に見受けられる特徴があります。
もし身近な方にこのような兆候が見受けられた場合は注意が必要です。
- 急に「独立してビジネスを始める」と言い始めた
- 最近セミナーや勉強会に通っている話を聞いた
- メンターや先輩の話をよくするようになった
- 急に羽振りが良くなり金遣いが荒くなった
- これまでにない頻度で電話をかけている
- SNSに「夢や目標」「自撮り」等を頻繁に投稿している……etc
悪質なネットワークビジネスの洗脳の解き方について
「それでもまだ続けますか?」
このような洗脳する手法が見受けられる勧誘ビジネスにおいては、あくまでも「本人の意思」を尊重する解決が望ましいと考えられます。
ネットワークビジネスに関しても、全てが悪質で詐欺的な商材というわけではありません。
中には、法令を遵守して社会に役立つ内容のものも存在しています。
そのため、ネットワークビジネスだからと頭ごなしに否定するのではなく、そのビジネスにおけるリスクや違法性を見抜き、「損をする確率が高い」「周りを不幸にする可能性がある」場合であれば、その認識を対象者自身に根付かせる必要があります。
“中の人”から良い面だけを聞くのではなく、第三者から客観的な評価を受け入れられる冷静さがあれば、洗脳が解けて悪質なネッワークビジネスから手を引くことができます。
感覚が洗脳された状態で、様々な行動を起こすのは危険
ネットワークビジネスでは、一番コミュニティに貢献した、または成果を出したといった『誰よりも行動した人』『チャレンジした人』が承認されていきます。
『危険性を感じる感覚が麻痺している状態で、色々な行動を起こす』のは、本来危険なことです。
「夢のため」と言いながらも、貯金を切り崩して、自分で購入したり、ローンを組んで見かけの実績を作ったり、本来ならよく検討しなければいけない決断も、「期限があるから」「結果を出せば回収できるから」といって自分に都合のよい解釈をして簡単に良しとしてしまいます 。
「行動力」「チャレンジ」という言葉は一見響きがいいのですが、自分では行動的になって充実しているつもりが、実は理性的な判断が下せなくなっているために、行動一つ一つが「軽薄」になっている可能性を自分でしっかりと認識する必要があります。
どんなビジネスでも綺麗事だけでは稼げない
- 紹介制のビジネスはよくあるし、違法ではない
- 良い商品(仕組み)を広めて、みんなで幸せになりたい
と言っても、それは名目だけの問題で、どんな形であれ金を受け取っている以上はビジネスです。
そういう組織(仕組み)の傘に自分が入るということは、
- 自立した他人も巻き込んでいく可能性があることを理解する
- しっかりビジネスとして認め、責任と覚悟を持ってやっていく
これをしっかり自覚しないと自殺や裁判といった思わぬ事態も招きかねないのです。
何かあったとき、責任をとるのは結局自分
本当は小さな不安であったり、些細な心配だった時から認識して、実際に大きくなる前から心の準備をしておけばいいのですが、「成功者のマインド」を実践していると、物事を正確に認識出来なくなってしまいます。
そしてある日突然現実の大きな問題になって目の前に現れた時、「マインド」だけでは誤魔化しきれないような現実に直面してしまう可能性があります。
大きな精神的ショックを受けるのも、最終的な責任を取るのも結局は自身なのです。
ネットワークビジネスでの洗脳の解き方と対処法 まとめ
ビジネスは悪いことではないです。
それで本人も満足して、一緒にやってる人間も納得して、誰にも迷惑かけないのであれば、何をやるかは本人の自由だからです。
たしかに会社だけにとらわれるのは厳しい時代だと私も思います。
自分が良いと思い起こした行動が、周りへどんな影響を与えるのか。
教えてもらったタメになることや、成功のための価値観を妄信的に信じ過ぎると、後で「えらい目に合う可能性」があることを、どこかで教育してもらう必要があるのかなと、そしてそういった情報に触れることの出来る場所が増えることを願いたいと思います。
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最後に、ネッワークビジネス(MLM)の勧誘は罪犯か否か
正直に、ネッワークビジネス(MLM)の企業は犯罪に⼿を染めているわけではありません。
ただ、本当に⼀部の常識のない⼈達の⼼ない⾏動が、犯罪だと⾔われ、真⾯⽬に活動している⼈の活動が出来なくなっている。
そのような状況のようですね。
実は、ネッワークビジネス(MLM)に関わっている⼈は相当数います。
犯罪めいた、あくどい活動をしているネットワーカーは、全体からみるとほんの⼀握りの⼈だと⾔えます。
⾊んなモラルの基準を持った⼈が関わっているんです。
どんなに、勧誘の⽅法を教育したとしても、⼈のやっていることですので、勧誘のやり⽅が犯罪めく⼈も、出てきてしまうのかもしれませんね。
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MLM (ネットワークビジネス)というとお友達や家族を誘うビジネス・・というイメージ。
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