おいしいMLM案件は存在するのか！今のMLM日本の現状とは？

おいしいMLM案件は存在するのか知りたい！

今のMLM日本の現状が知りたい！

今回はこういった疑問にお答えしていきます。

この記事から分かること

おいしいMLM(ネットワークビジネス)案件など存在しない真実
MLM案件の日本の現状
MLM案件の勧誘は罪犯か否か

こうじ

✅本記事の信頼性

MLM研究所では、「キャリア30年のカリスマ講師より、MLM成功法を学んだ」こうじが監修しています。

多くの皆さんに成功法をシェアできればと思います。

それでは早速見ていきましょう。

MLMとは「マルチレベルマーケティング（multi-level marketing）」の略称であり、連鎖販売取引・マルチ商法・ネットワークビジネスという名称も使われます。

上記の名称以外でも、ネットワークマーケティング、コミュニケーションビジネス、組織販売ビジネス、リレーションビジネス等の名称で呼ばれることもあります。

口コミで広めていく販売方法で、商品自体を人から人にセールスしてその一部を報酬として受け取ることはもちろん、「ビジネスをする仕組みと参加する権利」を渡して広めていくケースが多いです。

MLM参加者（販売員）は、商品の売上額が多ければ多いほど報酬をたくさん受け取ることができ、更に、自分が紹介した（MLMに参加させた）下階層販売員の売上額から報酬を受け取ることができます。

MLM（ネットワークビジネス）参加者は、その大元となる企業（アムウェイやニュースキン等）や集団と、ディストリビューター契約（会員登録）を形式上交わし、そのディストリビューター契約をしている会員経由でないと、そのMLMには新規登録ができない仕組みとなります。

紹介した会員が、更に紹介してきた会員の売り上げからの一部も、ピラミッドの上のディストリビューターに入る仕組みとなります。

参加者を増やせば増やすほど、報酬が増えていくわけです。

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おいしいMLM(ネットワークビジネス)案件など存在しない真実

おいしい話に引っかかる人が本当に世の中には多いのです。

これを見ているあなたがその様な方では無い事を願っています。

毎年、多くの「おいしい話」「誰でも簡単に稼げる話」が詐欺だったという事件が多発しているにも関わらず、毎度の様に、毎年そのような詐欺案件に騙される方が多いのです。

さあ考えてみましょう！

MLM案件でどんな人が騙されると思いますか？

多くの方は私は騙されないと思うのです。それはそうです。

誰もが自分が騙されるなどと思いません。

そもそも騙されるとわかっていたら騙されないのです。

MLM案件だけでなくビジネス案件のあるある話ですが、過去に騙されたにも関わらず「次こそは」と同じ趣旨の詐欺にまたひっかかってしまう。

これを繰り返すが本当に多いのです。

自分だけは大丈夫。この案件だけは大丈夫。

根拠も理論もないのに、不思議と毎回、自信だけは多くの方が持っているのです。

しかしまた騙されてしまうのです！

騙される方を調査してみると何度でも何度でも騙されるのです。

同じ方々が常に騙されているのです。

ご存知でしたか？

それに対して騙されない方は一度も騙されません。

油断は禁物ですけど！

詐欺師の間では騙されやすい良い方のリストが出回っていたとの噂を聞いた事があります。

何故何度と騙されるのでしょうか？

もし、ご自身が勤勉で、成功は自分の努力やスキルで掴み取るものだと思える人ならいかがですか？

自分の知識以上のものには飛びつかずじっくり勉強する人なら？

マーケティングを重視し、まずはしっかりとSTP（セグメント、ターゲット、ポジショニング）を明確化して事業計画を立てれる人ならば？

騙されるには訳があるのです。

騙される訳

調べない
勉強しない
努力しない方

つまり成功する方は、私が上記に記した性格とは真逆の思考を持つ方達です。

MLMの案件で本当においしい話などあると思いますか？

一度冷静に考えてみましょう。

本当に儲かる話であれば、何故、貴方の所にその話が来たのでしょうか？

儲からないからに決まってませんか？

本当に儲かる話であれば、富裕層に持っていくのです。

そしてその方が、案件を受ける側も得なのです。

貴方を騙すためにその話がやって来たと普通に考えたらわかるはずです。

おいしい話など世の中に存在しません。

あってもそれは一般人の所へなどほとんどやってくる事はありません。

しかし、チャンスなら一般人にもやってくる事もごく稀にあります！

そのチャンスに対してアンテナを張っている人の所へ本当のチャンスはやって来るのです。

そして、どの様なチャンスにもリスクはつき物です。

そしてそのチャンスがあったとしても、それで誰もが成功を掴めるものでは無いのです。

そのチャンスを生かし成功へと導くには自身が多くの労力や努力を必要とするでしょう。

知恵や仲間も必要でしょう。

1人で成し遂げられる事案件などに大したものはめったにありません。

何せ勉強しなければ話になりません。

いくら素晴らしい製品やアイデア、市場性があったとしても、それは、そのビジネスを模倣する、後発の優秀なチームを率いる、優秀な経営者が指揮を取る会社に抜かれて行く事でしょう。

世の中にはチャンスはいくらでも存在します。

あなたが気付いていないだけで、あなたがおいしい話を探していて、本当のチャンスを見ようともしていないからわからなかったのです。

私は世間の人が言う成功も勝ち取って来ましたが、その反面、多くの事業を失敗して撤退もしてきました。

多くの人に騙され、時には裏切られて涙に明け暮れ人間不信になった事もあります。

しかしそこで逃げ出さず、いや正確には諦める事が出来なかったのかも知れません。

血の滲むような努力をして、少しづつ智恵やスキルを身に付けて、より大きなチャンスに巡り合い大きなチャレンジが出来るようになった。

ただそれだけです。

おいしい話に目がくらむ事無く、

一歩一歩自分の目標に向かって努力を継続する事。
そして何よりお客様と仲間を大切にする事。

自分だけが良いのではなく、関わる人全ての幸せも願い行動して行く。
騙されても騙さず、裏切られても裏切らず、己の道を信じて一歩ずつ前に進む。

いくら儲かったではありません。
何を成し遂げて来たのか？

勝てば良いのではありません。
勝ち方に美学が必要なのです。

儲けたら良いのではありません。
儲け方にも美学があるのです。
儲かると言う事は多くのお客様や仲間を笑顔にしてきた通知表でしかないのです。

人に自慢する為のお金や物など必要ありません。
ピンタイトルなど何の価値もないのです。

そんな赤の他人の価値観で生きるよりも、自身の価値観に従い、自分の幸せを、家族の幸せを追いかけるべきです。

その思想こそ、真のおいしい話に繋がると私は確信しています。

MLM案件の日本の現状

日本は基本的には、保守的な村社会の雰囲気を根強く持つ国民性があると思います。

新しいこれまでの概念を覆すようなものに抵抗感があり、また、「お金を目的にすること」が敬遠されがちな雰囲気があります。
（反対に、ボランティアや古き良き風土が好まれる傾向があります。）

また、売り込みをされることに極端に抵抗がある傾向もあります。

MLM（ネットワークビジネス）は、もろに日本の風土と逆の方向性があり、「お金を稼ぐことを目的」に勧誘されることが多く、MLM（ネットワークビジネス）に参加したら今度は自らが友人知人に売り込みをしていくことになり、また、MLM（ネットワークビジネス）のような新興ビジネスモデルは敬遠されがちな雰囲気もあります。

過去にMLM（ネットワークビジネス）の勧誘において、複数のネガティブ事例があったことも拍車をかけています。