MLM(ネットワークビジネス)の権利収入について知りたい!
MLM(ネットワークビジネス)は副業でできるのか知りたい!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
- MLM(ネットワークビジネス)などの権利収入(不労所得)とは?
- MLMなどの権利収入にだまされない為の「金持ちママさん、貧乏ママさん物語」
- 権利収入が得られるMLM(ネットワークビジネス)は副業にぴったり
- MLM(ネットワークビジネス)の権利収入(不労所得)は飛行機の離陸と同じ
- MLMでリスクはかけたくないけど権利収入は稼ぎたい方へ
- 現代のMLM(ネットワークビジネス)に残された唯一の成功法
✅本記事の信頼性
MLM研究所では、「キャリア30年のカリスマ講師より、MLM成功法を学んだ」こうじが監修しています。
多くの皆さんに成功法をシェアできればと思います。
それでは早速見ていきましょう。
MLM(ネットワークビジネス)という言葉をご存じでしょうか。
商品を口コミで販売したり、購入者を勧誘して販売員になってもらったりする形のビジネスのことです。
マルチ商法やMLM(マルチレベルマーケティング)と呼ばれることもあります。
ネズミ講に近いものといった、ネガティブなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、基本的に合法であり、副業の一つとして検討できるものです。
ここではMLM(ネットワークビジネス)仕組みやメリット・デメリット、副業で行う際の注意点などについて見ていきたいと思います。
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MLM(ネットワークビジネス)などの権利収入(不労所得)とは?
権利収入とは、権利によって得られる収入のことですが、不労所得と呼ばれることもあり、こちらの言い方の方が想像が湧きやすいかもしれません。
簡単に言うと、権利収入(不労所得)というのは、あなたが働いたかどうか、で増えたり減ったりすることのない収入のことです。
この権利収入(不労所得)という言葉は、ロバート・キヨサキという人の「金持ち父さん貧乏父さん」という本で使われて有名になった、と言われています。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
この本は、1997年に初版が発行されてから二十年以上経った今でも再版を重ねているロングセラーです。
ロバート・キヨサキが、この本の中に登場する金持ち父さんに語らせているこんな言葉があります。
金持ちは資産を手に入れる。
中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。
経理とか簿記の分野では、持ち家など、価値のあるもののことを資産と言います。
ところが、ロバート・キヨサキは、これらを負債と呼びます。
持ち家などの不動産は、持っていると固定資産税を支払わなければならないですし、常にメンテナンス費用がかかってしまいます。
だから、負債だと言うのです。
ロバート・キヨサキによると、資産とは「持っているとお金を生み出すもの」だということです。
つまり、権利収入(不労所得)を生み出すものこそが資産である、ということになります。
権利収入(不労所得)を得たいと思う人は、負債となるようなものでなく、「持っているとお金を生み出すもの」を購入したり、作り出したりしていくことを考えていくことが重要であるということがこの本では説かれています。
MLMなどの権利収入にだまされない為の「金持ちママさん、貧乏ママさん物語」
ひろさんは毎日毎日レジのパートで働いていました。
時給1000円。
毎日5時間、週5日働いて毎月10万円の収入を得ていました。
レジ打ちは簡単な仕事ですぐに覚えられました。
こんな私なんかでも月10万円ももらえるなんてと最初のうちは喜んでいました。
でも慣れてくるとつまらなさを感じてきました。
毎回毎回機械的な作業。
ずっと立ちっぱなしのしんどい仕事、でもそこに面白さもやりがいもありません。
「色々なお客さんとの出会いや会話が楽しいのでは」なんて思っていたけど、誰もレジ打ちの人との会話など楽しみたいと思う人はおらず、そもそも会話などしていたら並んでいる人から「早くしろ!」と怒鳴られます。
それでも機械的な作業をすれば、月10万円ももらえるのはひろさんにとっては貴重な収入源でした。
でもやっぱりしんどい・・・。
そんなとき、友人がひろさんをみて声をかけてきました。
「レジ打ちのパートなんて!そんなださい働き方まだしてるの?!
楽して稼げるいいビジネスを紹介してあげるわ!今度説明会にきて!無料だから」
そこで聞いたのは、今までの働き方をくつがえすとんでもない話だったのです。
「貧乏ママさんは労働収入でしか稼げないから一生貧乏ママさんなのよ!あの人みたいに金持ちママさんになりたいなら不労所得の権利収入を得ないと!」
えっ?不労所得?
権利収入?
なにそれ?最初は怪しいと思っていました。
「いい?働いてお金を得るのは労働収入。でもそんなことしてたら毎日疲れちゃうし大変でしょ。金持ちママさんになるには働かずして収入を得る不労所得があるの。それが権利収入と呼ばれるものよ!」
働かなくて稼げる権利収入?
「初期投資もいらない。在庫も抱えなくていい。家にいながら勝手に毎月お金が入ってきて稼ぐママさんなら年間1億円稼ぐ人もいるのよ!」
1億円!
しかも勝手にお金が入ってくる?
「そう。それがMLM。マルチレーベルマーケティング。ネットワークビジネスともいうのよ。あなたは色々な人を口コミで宣伝するだけで勝手にお金が入ってくるのよ!」
「特別に1億円稼ぐイチコさんに会わせてあげるわ!」
イチコさんの話はシンデレラストーリーだった。
3年前、私と同じようにレジのパートをしているただの主婦だったが、このMLMに加入したところ今では何も働かずに毎月1000万円の収入が入ってくるというのだ。
なぜ?
「イチコさんは3年前に、化粧品を売るMLMに参加して、この商品の素晴らしさを100人に伝えて100人を代理店にしたの。だからね、100人の代理店が化粧品を売り続ける限りその収入の20%がイチコさんのところに入ってくるのよ!だからイチコさんは今化粧品を販売することもなければ代理店を勧誘することなく、何もしないで毎月1,000万円稼げてるのよ」
すごい!
3年前は私と同じレジのパートだったのに。
「だからあなたにもなれるわ!MLMには特別な資格もいらないし才能もいらない。ただこの良さを多くの人に
伝えるだけの仕事。おしゃべりが好きな人だったらあっという間に億稼げるようになるわよ!」
その誘いにのり、ひろさんはMLMをはじめることにしたのです。
「毎月5000円だけ会費がかかるだけで、あとは在庫も持つ必要もなければ初期投資もいらないから!」
そういわれてMLMに加入したのです。
これで権利収入で1億円稼げる!不労所得だ!権利収入だ!と夢見たひろみさんでしたが、最初は1円も稼げませんでした。
なぜならひろさんが勧誘しても代理店になってくれる人がいなかったからです。
「権利収入が入るのよ!一緒にMLMやりましょうよ!」と誘っても、ひろさん自体が権利収入で1円も稼げてないので、まるで説得力がないからです。
レジのパートをしていた時間、毎日5時間、毎週5日、1ヶ月間、いろんな友達を誘っては
- 「すごいビジネスがある!」
- 「億を稼げる!」
- 「権利収入がもらえる!」
などと話をしましたが、誰一人として代理店にはなってくれませんでした。
レジ仕事と同じ時間だけ働いたのに収入は0円。
それどころか、人とあって話をするためのカフェ代ばかりお金がかかってしまいました。
代理店にならなくてもMLMの化粧品を購入してくれる人はいました。
しかし1,000円の化粧品を販売して自分の利益は100円のみ。
売れども売れどもレジパートの10万円稼げるようにはなりませんでした。
半年たって1人だけひろさんの勧誘で代理店になってくれる人がいました!
その時は成約金として5万円もらえて大喜びしましたが、レジパートなら2週間で稼げる金額です。
それに半年かかるなんて・・・。
代理店になってくれた人が毎月化粧品を販売してくれればひろさんに夢の権利収入が入るはずでしたが、その人もほとんど販売できず、レジパート時代と同じぐらいの時間を働いても得られる収入は、せいぜい月2〜3万円程度。
しかもそれは不労所得ではなく、化粧品を販売する労働収入だったのです。
いやでもまだ半年しかたっていないからだ。
いつか金持ちママさんのように億稼げる日がくるはずだと思っていましたが、一向に稼げる日はきません。
そんなとき、ひろさんを勧誘した友人が「ごめん、私MLMやめるから」とまさかの告白を。
「私、2年MLMやったけど全く稼げない。これなら私が昔から好きだったアクセサリー作った方が、楽しいし売れるしやりがいもあるの。だから私はもうMLMやらないから」
そんな。
権利収入で稼げるっていったのに。
ひろさんは権利収入を夢見て引き続きMLMをがんばりましたが、レジパート時代の月10万円稼げるようにはなりませんでした。
一方、MLMをやめてアクセサリー作家に転身した友人は、なんと今はアクセサリー作家で毎月10万円稼いでいるというではありませんか。
「なんかインスタで写真アップしたら人気がでちゃって、毎月注文が入るようになって!毎日8時間ぐらいアクセサリー作り続けているの!でもアクセサリーづくりは大好きだから何時間やってもぜんぜん苦にならないし、MLMやめてほんとよかったって思ってるのよ。ひろさんももう稼げないMLMなんてやめて、何か好きなことで起業した方がよっぽどいいわよ」
そんなの嘘だ。
アクセサリー作って販売するなんて権利収入じゃない。不労所得じゃない。
月10万円は稼いでも月1000万円は絶対に稼げない。
「ひろさんもいい加減、目を覚ましたら?私、気づいちゃった。億万長者になっても別にたいして幸せじゃないんじゃないかって。だって働かないから毎日暇持て余してるんだよ。でも今、私は大好きなアクセサリーを作ってる。それで月10万円もらえるほうがよっぽど幸せじゃないかって。それにね、10万円あれば別に夫の収入とあわせれば生活できるし。1億円なんていらないのよね」
だから私はMLMをがんばるの。
でもひろさんは何年たってもMLMで稼ぐことはできませんでした。
生活に困窮し始めたので新しくできたスーパーで再びレジ打ちのパートをはじめました。
めでたしめでたし。
*MLMーネットワークビジネスで稼げる人はごくわずかですが、しっかり見極めができれば、MLMで不労所得や権利収入は大変魅力的なビジネスモデルだといえます。
権利収入が得られるMLM(ネットワークビジネス)は副業にぴったり
MLM(ネットワークビジネス)を知らない人のために、MLM(ネットワークビジネス)について簡単に説明しておきます。
MLM(ネットワークビジネス)というのは、製品やサービスの流通網を広げ、広げた分だけ報酬が得られるという取引の方法です。
ネットワークビジネスは、MLM(Multi Level Marketing)とも呼ばれます。
私たちが身近で物を購入する時は、近くのデパートやスーパー、日用品店、コンビニなどに立ち寄ったり、最近だと、Amazonや楽天、ネットショップなどの画面上で注文をしたりすることがほとんどだと思います。
MLM(ネットワークビジネス)がこれらと最も大きく違うのは、個人が購入者と販売者とを同時に引き受ける、という点です。
MLM(ネットワークビジネス)では、個人が小売業者などを通さずに、MLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)から直接製品やサービスを購入します。
そして、購入者本人が会社(企業)の代わりに広告塔となって、さらに購入者を増やしていく活動をしていきます。
具体的には、会社(企業)から安い価格で仕入れたものを他の人に定価で販売したり、あるいは、自分の購入したものを他の人にも紹介して会社(企業)を通じて購入させたりなどして、その実績に応じて報酬をもらうという活動です。
MLM(ネットワークビジネス)で扱っている製品やサービスは様々です。
一般的なものはサプリメントや化粧品ですが、他にも、下着、飲料水、エッセンシャルオイル、日用品、健康、美容器具、浄水器、旅行商品、教材、家庭用電力、携帯電話サービス、保険商品、金融商品などがあります。
MLM(ネットワークビジネス)で扱う製品は、品質の高いものや独特のコンセプトを持ったものが多いのが特徴です。
こうしたものを日常で愛用したり、利用したりしながら、ついでにその製品やサービスを通じてお金を稼ぐチャンスを手に入れる、という意味で、ビジネスの初心者や未経験者が日常生活の延長線上で始めるのにとても馴染みやすいビジネスである、ということが言えます。
以下に、MLM(ネットワークビジネス)を副業でやるメリットを5つあげておきます。
権利収入が得られるMLM(ネットワークビジネス)を副業でやるメリットを5つ
1. 一般の起業に比較すると、お金がかからない
MLM(ネットワークビジネス)は、誰でも今からすぐに始められる、という点で非常に敷居が低いビジネスです。例えば、お店を構えて何かを始めようという人は、通常、準備や初期投資、広告費などにとても大きな費用がかかります。
MLM(ネットワークビジネス)は、製品やサービスの購入費以外にあまりお金がかからない、あるいは、まったくかからない、という場合がほとんどです。
2. 人を雇わないでできる
昨今は、業種を問わず、雇用問題で苦労する場面が頻繁に話題になります。
一番大きな問題として、人手不足があります。
近年、プライベートの暮らしの充実をもって仕事の効率やパフォーマンスを上げていこう、というワークライフバランスの考え方が尊重されるようになってきていますが、現実としてはなかなか従業員に休暇を十分に与える余裕のある事業所は少ないはずです。
人を雇わないでできるビジネスは、起業の選択肢として、今後、ますます注目を浴びそうです。
人を雇わないでいい、ということは、雇用するスタッフの教育や研修に使う時間やコストのリスクもなくすことができます。
愛用者のひとりひとりが次々に事業主を担っていくMLM(ネットワークビジネス)であれば、人を雇うこともなく、雇用で悩むこともありません。
3. 活動するのに、資格や免許、専門的な知識、技術、ノウハウが必要ない
MLM(ネットワークビジネス)は、特別に必要な資格や法で義務づけられる免許などがなく、学校に通って学ぶような高度な知識や技術、ノウハウもありません。
4. インターネット(オンライン)やSNSが普及し、活動がしやすくなってきている
これまでのMLM(ネットワークビジネス)は、人と会うための時間のやりくりや交通費、交際費などの負担が大きかったり、また、人と出会うチャンスなども身近な身の回りに限られていたりなど、難点を抱えていたのも事実です。
インターネット(オンライン)やLINEなどのSNSが普及している今、愛用者との出会いの機会は大きく広がっています。
また、インターネット(オンライン)やSNSを使って個人が気軽に広告や情報発信をしたり、実際に集まるのに近いコミュニケーションをインターネット(オンライン)上で行うことも可能になってきたりしており、これらを有効活用した「出かける必要のないMLM(ネットワークビジネス)」のやり方も、今、注目され始めています。
5. 活動が軌道に乗り出すと、権利収入(不労所得)が手に入る
これが最大のメリットです。
MLM(ネットワークビジネス)は、ごく普通のサラリーマンや主婦が気軽に始められるビジネスの中で、唯一、権利収入(不労所得)を目指すことのできるビジネスである、と言えます。なぜ、MLM(ネットワークビジネス)は権利収入(MLM)になっていくのか、という点はこれから説明します。
MLM(ネットワークビジネス)の権利収入(不労所得)は飛行機の離陸と同じ
MLM(ネットワークビジネス)は、始めていきなりお金が転がり込んでくるようなビジネスではありません。
すぐにでも幾らかお金が欲しいなら、仕事の残業時間を増やしたり、パートやアルバイトを始めたりするのが一番です。
さて、以下は、一般的な労働収入とMLM(ネットワークビジネス)の収入の時間による増加の傾向をわかりやすく比較した図です。
図2
私たちは、お金を稼ぐというと、つい、終身雇用、年功序列の世界のサラリーマンの給料のことなどを考えがちです。
このイメージを持ってしまうと、まるで、図2の左側の数学の一次関数の直線のように、お金はどうしても時間の経過に沿って、一定の割合で少しずつ増えていくような気がしてしまいます。
これは、パートやアルバイトなども多くの場合同じで、働くうちに仕事に慣れ、任される内容が増えていくにつれ、ちょっとずつ時給がアップしていくシステムを採用している現場が多いと思います。
ところが、収入の時間による増加の傾向の場合、収入の増え方は、そうではありません。
収入の時間による増加の傾向では、個人から派生する製品やサービスの流通の連鎖がどれだけ広がるか、がその人の収入に関わってきます。
MLM(ネットワークビジネス)の収入は、図2の右側の二次関数の曲線のように、それは、時間の経過に沿って、上に向かってカーブを描くような増え方をしていきます。
つまり、始めのうちは増加の勢いが小さいのですが、ある時期から爆発的に膨らむ瞬間がやってくるということです。
これは、製品やサービスの流通がひとりの個人だけからでなく、その個人から派生する他の人も含めた組織の全体から一斉に同時に膨らむことによって生まれます。
「流通がひとりの個人の手を離れてひとりでに起こっていく」、というこれが、MLM(ネットワークビジネス)の狙いです。
MLM(ネットワークビジネス)は、見かけ上は、まさに、組織戦や団体戦に似ている、と言えます。
流通の連鎖を足し算でなくかけ算で膨らますことによって生み出す収入のカーブ。
重い荷物を軽い力でポーン!
テコの原理(レバレッジ)と言われますが、今説明したMLM(ネットワークビジネス)の稼ぎ方の特徴は、よくこの原理に例えられます。
そして、もうひとつ。
飛行機が滑走路を走ってやがて空へと飛び立っていく、あの離陸の時のイメージが、MLM(ネットワークビジネス)にはぴったりです。
飛行機が空へ飛び立つ時は、最初に、相当なエネルギーを必要とすることはご存じかと思います。
とても重い機体を空に持ち上げるために、飛行機は、まず、ジェットエンジンを噴射して、滑走路を加速しながら駆け抜けていかなければなりません。
時速数百キロメートルの速度で、飛行機は、地上を運ばれていきます。
そして、ある時。
その機体がやがてフワッと空へと上がっていく瞬間がやってきます。
空へ上がってしばらくすると、どうなるか?
後は、飛行機は、もう、エネルギーを使わなくても比較的楽に空中に身を任せていられます。
MLM(ネットワークビジネス)も、これと同じです。
最初は、あなたから派生する流通網を作っていきます。
始めのうちは、資産を作るために、あなたは、ある程度エネルギーを使わなければなりません。
ロバート・キヨサキによると、資産とは「お金を生み出すもの」のことでした。
MLM(ネットワークビジネス)では、資産とは人のことです。
お金を生み出す仕掛けを作るために、つまり、人を集めてそれを組織化することに、最初にエネルギーを投入するわけです。
これが、飛行機の離陸で言うところの滑走路を走っている時間です。
ところが、この飛行機の機体は、あるところでポーン!と空へと向かって飛び立つ瞬間がやってきます。
MLM(ネットワークビジネス)においても、この空に飛び立つ瞬間はやってきます。
お金を生み出す仕掛けが十分に機能して、そのことにかかる手間が、まさに、あなたの手を離れる瞬間です。
その先は、一度作り上げた「人の繋がり」という資産があなたに代わって収入を生み出してくれるということになります。
どんなビジネスでも言えることですが、権利収入(不労所得)を想像する時、私たちは、どうしてもこの滑走路を走っている時間がずっと続いていくと考えがちです。
しかし、それは私たちがかねて身に染みてよく知っている労働の世界から眺める収入のイメージです。
正しい権利収入(不労所得)の狙いを持ったビジネスでは、滑走路を走って稼ぐことは本来の目的ではありません。
滑走路を走る時間というのは、実は、一時期の間に過ぎず、なす術を見失う人の多くはこの途中で権利収入(不労所得)をあきらめてしまうのです。
したがって、ビジネスの実践の現場では、「パイプライン作りがいったい何を指しているのか?」を的確にとらえる洞察力が大切になってきます。
ここを走り終えて、一度飛行機が空に飛び立ってしまえば、後は、私たちの誰もが、「自分が働くから収入が得られる」労働の世界を超えて、ついに、「資産が働くから収入が得られる」権利収入(不労所得)の世界へと入っていきます。
MLM(ネットワークビジネス)の稼ぎ方の醍醐味は、先の図2の上に向かって飛翔するカーブにある、ということ。
MLM(ネットワークビジネス)の権利収入(不労所得)に興味をもつ人は、是非、このイメージを頭に描いておくと役に立つはずです。
MLMでリスクはかけたくないけど権利収入は稼ぎたい方へ
権利収入が魅力的な収入源であることは確かです。
権利収入を得たいからこそ、報酬プランも配当が高くて魅力的なものの方がいい。
しかし、配当が高い報酬プランは、その分毎月の製品購入費用が高いのもまた特徴としてあります。
実は、MLMで月10万円稼ごうとするより、毎月の支払いをたった数千円に抑える方がトータルで稼げるのです。
稼ぐのは難しいですが、毎月のコストを落とすのは簡単。
でも毎月の支払いが低い分報酬も低いんでしょ?
その通り!
だけど考えるべきポイントはそれだけじゃないなんです。
- 失敗しても損失するリスクが少ないため、参入障壁が低い
- お金があまりなくても稼げるチャンスが欲しい人は多い
- 勧誘時も相手に安心されやすい
これらをまとめると、「参加しやすいMLM」は自分にとっても嬉しいし、勧誘された相手にとっても魅力を感じやすいということになります。
このような魅力は、”心の余裕” をもたらしてくれます。
確かに、仮に稼げなくても焦らずマイペースにビジネスできそう。
そうなんです。逆に心の余裕がない人にモノは売れないのです。
多くの人は自分の収益を上げるため、元を取るために押し売りをしてしまいます。
それは、自分が商品やビジネスにコストをかけているほど気持ちが前のめりになります。
だからこそ、「コストの観点から生まれる心の余裕」が必要なのです。
本当に稼いでいる人は、自分の収益に対する向上心をグッと抑えて相手起点の勧誘ができています。
権利収入はしっかり稼ぎたいけど、リスクは低いMLMビジネスをやってみたい。
そんな方に ”ネットだけで” 権利収入を稼げる健全なMLMビジネスのご紹介です。
現代のMLM(ネットワークビジネス)に残された唯一の成功法
口コミMLM(ネットワークビジネス)頑張ってきたあなたなら、もう、おわかりでしょう。
そうです、人脈が尽きるし、アップがダウンに対して、うまくいったやり方をそのまま教えることができない!
さらに、活動の為に必要な時間と行動量は莫大なものだったはず。
もはや、口コミ手法は現代のMLMに通用しません!
現代MLMにビジネスに残された唯一の成功法
時間も人脈もないあなたが成功できる唯一の成功法
それが
インターネット(アフィリエイト・オンライン)集客
もう人脈が尽きることはありません。
セミナーで出かける事もありません。
ビジネスに興味がある人だけを集客しましょう。
ビジネスに興味がない友人を誘うのはやめましょう。
1日24時間、1年365日、自動集客しましょう!
あなたが寝ている間も休みなく集客してくれます。
あなたではなく、システムに働いてもらいましょう。
詳細は『音声講座』より