サンクスアイはやばいと陥りがちな末路を知りたい!
サンクスアイの製品のこと、報酬プランのことを知りたい!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
- サンクスアイってどんな会社(企業)
- サンクスアイの製品
- サンクスアイの報酬プラン
- サンクスアイは稼げるのか
- サンクスアイはやばいと陥りがちな末路の主なパターン
- 現代のMLM(ネットワークビジネス)に残された唯一の成功法
✅本記事の信頼性
MLM研究所では、「キャリア30年のカリスマ講師より、MLM成功法を学んだ」こうじが監修しています。
多くの皆さんに成功法をシェアできればと思います。
それでは早速見ていきましょう。
MLM(ネットワークビジネス)のサンクスアイ(ThanksAi)という企業をご存知でしょうか?
サンクスアイは、2017年度に前年比80%の増収を達成し、最も活躍した企業「NBアワード カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を3年連続で受賞するなど、ここ数年の急速な成長が注目を集めているMLM(ネットワークビジネス)の企業です。
製品のこと、報酬プランのこと、そしてビジネスとして稼ぐことができるのかどうか、こうしたことについて見ていきます。
また、サンクスアイはMLM(ネットワークビジネス)の会社ですが、サンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)の会社は商品も高品質ですし、優良企業が多いです。
「じゃあ、サンクスアイをやっている人は良い人生を送っているのだな!」と思われるかもしれませんが、サンクスアイをやっている人の中には、やばい悲惨な末路をたどっている人もいます。
何故そうなったのかをまとめ、そうならないようにするためにはどうすればいいかもご紹介します。
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サンクスアイってどんな会社(企業)?
会社概要
会社名 | サンクスアイ株式会社 |
所在地 | 861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6 |
連絡先 | TEL 096-285-3910 FAX 096-285-3515 |
資本金 | 13,000,000円 |
事業内容 | 植物性ミネラルの販売、農業関連事業 |
創業 | 2009年5月1日 |
2009年に熊本県で創業され、2014年には海外対応として個人輸入方式による海外への製品発送を開始しています。
実は、2013年に一度倒産しかけるほどまで経営状況が悪化したそうです。
しかし、サンクスアイがプロテオグリカンという未だ世に認知されていない成分を使った商品を発売したのをきっかけに、売り上げが上がったという話も聞いたことあります。
そして売り上げを上げたもう一つの戦略が「グローバル化」です。
2015年4月からグローバル展開として全世界123ヵ国に対し、プレマーケティングがスタートし、サンクスアイが創業わずか6年で世界企業となっている急成長している企業です。
別名「グローバルプロジェクト」と呼ばれたりしています。
2017年以降は、フィリピンやタイ・マカオ・マレーシアなどの東南アジア地域で正式開業もされています。
その結果の現れとして、2020年度ネットワークビジネス売上高ランキングで25位にランクインしています!
MLM(ネットワークビジネス)の会社としては知名度ある会社ですね。
そもそも日本発祥のMLM(ネットワークビジネス)の会社が、世界中で展開されるほど大きくなっている会社を私が知っている中であまり知りません。
サンクスアイという会社名は、「サンクス(感謝)」と「アイ(愛)」を組み合わせて命名されたそうで、素敵な言葉の組み合わせだなと思います!
企業理念
サンクスアイ株式会社代表取締役社長である「藤原 誠」氏は、公式HPにて以下のようなことを述べています。(一部抜粋となります)
- MLM(マルチレベルマーケティング)方式で、サンクスアイに関わるすべての方に、物心両面での幸福を手に入れてもらうためのサポートを行っています。
- そして最終的には、健康な身体を作る一番重要な“食べ物”を正すため、農業の分野にまで進出することを、設立当初からの目的に掲げています。
引用元:サンクスアイ公式HP
そして上記の心身共に豊かな人生を送るために、サンクスアイでは「4つの共育」と言うものを掲げています。
- 食育→食生活の改善と、植物性ミネラルの普及による医療費削減活動のこと
- 職育→MLMによる性別や年齢を問わない新規雇用促進活動のこと
- 商育→会員メリットの共有による既存商売の繁栄活動のこと
- 農育→愛産物の普及を目指し、栽培から販売までの一貫した支援活動のこと
簡単に要約しますと、MLM(ネットワークビジネス)としての販売形態を通して食によって健康で長生きする人を増やすことに貢献するようなビジネス活動のように伺えます。
それはサンクスアイが取り扱っている製品からも分かるかと思います。
サンクスアイの製品って?
ここからは、サンクスアイの売れ筋の製品を中心に紹介します。
プロフィル
まずは、サンクスアイの売り上げを急上昇させた製品であるプロフィル。
プロフィルは、バイオマテックジャパン社製・国際特許取得済みのアルカリ抽出技術による高純度プロテオグリカンを贅沢に配合したフィルム状の次世代サプリメントです。
こちらに配合されているプロテオグリカンはグルコサミンの26倍のパワー、ヒアルロン酸をしのぐ保湿力がある成分であり、世界中の研究者によって研究されていましたが、構造の複雑さから量産化が難しいとされていましたが、これを量産可能にしたのがバイオマテック社の抽出時術です。
フィルム状という形状もとても珍しいものです。
食べ方としてはこのまま舌の上で溶かして摂取します。
第三者機関からの認定印として、日本成人病予防協会の推奨品であること、ハラール認証があります。
日本成人病予防協会は一つの成分に対して一社にしか与えられない認証印で、ハラールはイスラム教の食生活法に従って製造され、イスラム教徒が食品として受け入れられることを証明しています。
NHKやフジテレビなどのいくつかの番組でも取り上げられていたり、サントリーがプロテオグリカン配合と謳った製品を売り出していたり、今後もなにかと話題をさらうことになるであろうことは想像に難くありません。
ジョージェネックス
もう一つ注目すべきは、2020年4月に発売されたジョージェネックス。
これは、遺伝子に着目し理想的な組み合わせで独自配合されたマルチボタニカルなサプリメントです。
予防医学の進んでいるアメリカでは既に常識かもしれませんが、近年、日本でも第7の栄養素としてようやく認識され始めたファイトケミカル。
からだを健やかな状態に保つための遺伝子スイッチをオンにしてくれるファイトケミカルをサンクスアイが独自に配合したサプリメントですが、これを開発したのがDr.ジョー(ジョー・E・グアネラ)です。
後成遺伝学の第一人者である彼の40年間の研究が結実したサプリメントとして、現在とても売り込みをかけているようです。
実はこのジョージェネックス、開発の際に社長がドクターを困らせたことがあるそうで、本来こういった製品を作る際、会社は開発者に価格帯や開発終了の時期など何かとリクエストをしており、その制限の中でしか開発が許されていません。
藤原社長がDr.ジョーに依頼したのは「最高のものを作ってくれ」だけで、価格も時間も決められなかったため、はじめDr.ジョーは困惑したそうです。
このような青天井の舞台で作られた製品ですから、Dr.ジョーの長年の研究の成果は余すところなく集約されているのでしょう。
藤原社長の健康にかける意識の高さが言動にも現れています。
その他にもプロテオグリカンを贅沢に配合した化粧品ア・マテラス(A.MATERAS)や、古代植物堆積層由来の有機フルボ酸を中心とした植物性ミネラル製品、キチンオリゴ糖やキトサンオリゴ糖を中心としたサプリメント、非変性Ⅱ型コラーゲンをフィルム状にしたサプリメントなど、数こそ少ないですが、健康と美に特化した製品群があるのがサンクスアイの特徴です。
サンクスアイの報酬プランって?
さて、MLM(ネットワークビジネス)をするにあたり、やはり気になるのが報酬プランですよね。
サンクスアイの報酬プランは、スポンサーボーナス、ペアボーナス、バランスボーナス、シーズンボーナス、グローバルボーナスがあり、それぞれのもらえる条件やタイミングが違っています。
ひとつずつ説明します。
ボーナスプラン
- ボーナス受給条件は、その月に最低1箱以上の自己購入です。
- 全てのボーナスは、月末締めの翌月25日支払いです。
- バイナリーマップにおいて、左右に最低1名ずつ直接紹介の購入会員がいることが必要です。
2つの組織図が構築される
ランクの種類と条件
共通条件として、リアルマップにおいての直接紹介の購入会員2名が、バイナリーマップの左右に最低1名ずついること。
ランクの種類と条件 シルバー
リアルマップにおいての直接紹介の購入会員2名が、バイナリーマップの左右に最低1名ずついること。
ランクの種類と条件 ゴールド
リアルマップにおいての直接紹介の購入会員2名が、バイナリーマップの左右に最低1名ずついること。
リアルマップにおいてのシルバーランク2系列がバイナリーマップの左右に各1名。
ランクの種類と条件 ダイヤモンド
リアルマップにおいての直接紹介の購入会員2名が、バイナリーマップの左右に最低1名ずついること。
リアルマップにおいてのゴールドランク4系列がバイナリーマップの左右に各2名。
ランクの種類と条件 ダイヤモンド
リアルマップにおいての直接紹介の購入会員2名が、バイナリーマップの左右に最低1名ずついること。
リアルマップにおいてのダイヤモンドランク6系列がバイナリーマップの左右に各3名。
スポンサーボーナス
新規ご登録いただいた際に限り、紹介者と説明者が獲得できるボーナス。
ペアボーナス
バイナリーマップにおいて、左右に最低1名以上ずつの直接紹介の購入会員がいて、各レベルに1:1の購入者(ペア)が揃うたびに支払われるボーナスです。
バランスボーナス
バイナリーマップにおいて、左右に最低1名以上ずつの直接紹介の購入会員がいる場合に大きいグループ、小さいグループ双方の売上から発生するボーナスです。
ランク別バランスボーナス支払い表
グローバルボーナス
バイナリーマップにおいて、左右に最低1名以上ずつの直接紹介の購入会員がいて、トリプルゴールド以上のランク達成した際に獲得できるボーナスです。
- バイナリーの左右のうち売り上げの小さい方の枝もボーナスの対象になり、バイナリールールの弱点を補っている。
- 直紹介の数もボーナスに反映され、他力本願になりがちなバイナリー組織の欠点を補っている。
サンクスアイは稼げるのか?
サンクスアイを始めるにあたり、必要なことは最低でも一箱登録(20,000円分の出費)と毎月12,000PV(12,000円分)の自己購入です。
この出費を回収するとしたら最短で単純計算6人の紹介者を出せば可能ですし、それは自分からでも、自分のダウンから出た紹介者でも同じことです。
例えば、初月に二人の登録者を出しその後も入ってきたダウンたちが毎月二人ずつの登録者を出し続けていったとしましょう。
半年後には小さい組織の売り上げが30箱に達して15万円の収入になり、一年後まで同じように継続できれば収入は1,000万円にも達します。
これはあくまで組織が均等に伸びた場合の話です。
バイナリーである以上、方伸びにはなりやすいですし、そうなるとタイトルアップは簡単なことではありません。
それぞれがきちんとビジネスパートナーたちを見つけ続け、着実に組織を作り上げたとしてかなり大きな組織になっても大金持ちにはなりづらいという印象です。
10箱(120,000円)分の流通で5万円がボーナスとして返ってくるというのはMLM(ネッワークビジネス)としては比較的大きな見返りかもしれません。
ただし、組織ができないと毎月12,000円の出費だけがずっとかさみ続ける、という点では初心者には相当きついビジネスであることも確かで、仮に、何人かを揃えることができたとしても「収支ゼロのところまで持っていくのがやっと」という人が大半なのではないでしょうか。
- 初回登録時に20,000円、月々12,000円の出費がある。
- 上手くいけば、最短で6人の組織で月々の出費を回収できる。
サンクスアイはやばいと陥りがちな末路の主なパターン
末路1:友達を誘って嫌われる
ごく一部のサンクスアイ会員ですが、報酬欲しさに強引な勧誘をやっています。
人間は本来、だだでさえ売り込みを嫌がるのに、強引に勧誘されるとサンクスアイの評判はますます悪くなります。
なので、サンクスアイが純粋に好きで、この良さを友達にも分かってもらいたいと思い紹介しようとする善良な会員でさえも、友達から「サンクスアイというやばいものに憑りつかれている」みたいに思われて、遠ざかっていきます。
さらに、友達が周囲に吹聴したりして、その善良なサンクスアイ会員の人間関係が崩れ、一生ついて回る悪評になりかねないのです。
末路2:会社をクビになる
末路1では、周囲の人間関係との軋轢についてお話ししましたが、仲の深い友達とかではなければ、仮にその人との関係が壊れても一時的なダメージに留まります。
この程度ならまだマシな方で、もっと不味いのが自分が勤めている会社の中でサンクスアイの勧誘をしてしまった時です。
このケースは、たとえ強引な事をしていなくても確実に悪い噂となります。
その噂が上司に耳に入ることになれば、「君、会社内でサンクスアイの勧誘をしまくっているみたいだね。会社でそういうことをされては困るな」と大幅な評価ダウンになりかねません。
評価が下がりボーナスが下がり周囲の目もきになり、居づらくなって自主退社の末路をたどるか、もっと最悪なのが「サンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)の勧誘はご法度」と会社の規則にある場合は、懲戒解雇になることもあります。
これは何としても避けたい末路なのですが、では何故、リスクが大きいにもかかわらず会社で勧誘をしてしまうのでしょうか?
それは、会社の知り合い以外の人脈が少ないからだと思います。
サンクスアイに限らずMLM(ネットワークビジネス)で多くの報酬を得るためには、たくさんのダウンを獲得する必要があります。
ということは、ダウンの候補である知り合いがたくさんいるといいわけで、となると、ついつい会社の知り合いにまで声をかけてしまうわけです。
末路3…家庭が壊れる
これも末路2同様、悲惨な末路なのですが、サンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)について、配偶者の理解が得られないと家庭崩壊にもなりかねません。
結婚前にお互いがサンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)に理解があることを確かめておけばいいのですが、そういう場合はほとんどありません。
よくあるパターンが、奥さんの方が主婦仲間からサンクスアイに誘われて登録したが、ご主人が反対する!というものです。
ここで、奥さんがサンクスアイを辞めるか、ご主人の理解が得られればいいのですが、そうでない場合は夫婦仲が悪くなってしまいます。
更に奥さんが他の主婦仲間を勧誘して近所で悪い噂が立つと、その家族はその地域で生活しづらくなりますし、最悪の場合、別居、離婚ということもあり得ます。
これも、その人の人生に大きなマイナスとなってのしかかってきます!末路2と同様にサンクスアイに対する悪い評判と、人脈の少なさが原因となっています。
末路4…多額の商品代。交通費。食費。イベント参加代を費やす
本来、サンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)では自分が消費する商品のみを購入すればいいのですが、タイトル保持や他人に小売りしようとして、多くの在庫を抱え込んでしまう場合があります。
この場合、報酬額より購入額が上回って赤字になることが多く、すぐに止めればいいのですが、報酬やタイトルに執着するとなかなか止められず、破産に追い込まれることがあります。
すぐに止めれば被害は最小限に抑えられますし、致命的な損失にはならないはずですが、人間の欲望というのは恐ろしいなと思います。
また、破産までいかなくても、イベント代、セミナー参加のための交通費、勧誘の為の食費など、ダウンを獲得する前に多くの出費がかさみ大赤字になるケースが多いです。
報酬を得るのが目的だったのに、報酬以上の出費を強いられるのは何とも皮肉ですね。
以上が主にサンクスアイ会員が陥りがちな末路ですが、決して大げさに言っているわけではありませんし、サンクスアイをはじめMLM(ネットワークビジネス)に対する評判が、このような末路を招いているのです。
サンクスアイをやるとやばい悲惨な末路しか待っていないの?そんなことはない!
ここまでの内容だと、「サンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)をやると、やばい悲惨な末路しかないの?」と思ってしまう方もいると思いますが、ちょっと待ってください。
状況を好転させることも十分に可能ですし、上記の4つの末路の最大の原因が口コミ集客です。
リアルに口コミで知り合いを勧誘することで招く悲劇です。
現在は、インターネットの時代ですし、友達や恋人もインターネットで作る時代です。
であれば、サンクスアイのダウンもインターネットで集客してはいかがでしょうか?
インターネット集客ならば、知り合いを勧誘する必要はなく、かつ人脈は無限大!これで末路1,2は回避できます。
さらに、インターネット集客はいつでもどこでもできますので、配偶者の視線が気になるときは、彼らがいない時いない場所で集客すればいいのです。
あと、製品については「ただ自分のために購入しているだけ」を強調しましょう!これで末路3もある程度は回避できます。
あと、インターネットで集客だけでなくセミナーなども開催すれば交通費や食費が抑えられますし、セミナー参加費もかなり安く抑えられます。
セミナー会場代などの諸経費がなくなりますから。
インターネットなら小売りする必要もなくなりますし、タイトル維持の買い込みは本人の意識の持ちように依りますが、末路4のリスクもかなり減ります。
サンクスアイなどのMLM(ネットワークビジネス)ですが、ほとんどの場合会社自体には問題はありません。
ただ、各人の取り組み次第で悲劇的な末路をたどるリスクがあることは、肝に銘じておく必要がありますし、皆さんの人生を台無しにしかねません!
ただし、悲惨な末路と決まっているわけではありません。
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