MLM(ネッワークビジネス)の確定申告が必要なのか知りたい!
副業でをやる場合でも、確定申告が必要なのか知りたい!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
- MLM(ネットワークビジネス)の確定申告の必要経費は経費として認められるのか
- そもそも、MLM(ネットワークビジネス)の確定申告って何
- 副業や本業としてのMLM(ネットワークビジネス)の確定申告の際に、経費はいくらでも計上できますが・・・
- リスクはかけたくないけど権利収入は稼ぎたい方へ
- MLM(ネットワークビジネス)「誘う相手がいない」のは、最初で最大の悩み!!
✅本記事の信頼性
MLM研究所では、「キャリア30年のカリスマ講師より、MLM成功法を学んだ」こうじが監修しています。
多くの皆さんに成功法をシェアできればと思います。
それでは早速見ていきましょう。
MLM(ネットワークビジネス)の確定申告はする必要があるのでしょうか!?
インターネットで進めるとはいえ、MLM(ネットワークビジネス)は『個人事業主』。
自分で確定申告書の作成&納税をしなくてはなりません。
「MLM(ネットワークビジネス)をはじめたばかりだから、まだまだ確定申告も経費も関係ないかな~」
⇒ もしかしたら、それは大損しているかもしれません・・・
副業(サイドビジネス)でをやる場合でも、確定申告の申請をして経費を計上した方がいいです。
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MLM(ネットワークビジネス)の確定申告の必要経費は経費として認められるの?
何気なく普段支払っているものも意外に経費として認められるものがあったんです!
副業(サイドビジネス)として、MLM(ネットワークビジネス)をはじめたばかりの方は、確定申告の申請なんてしなくてもいいと思っている方が結構多いんです。
でも、MLM(ネットワークビジネス)を仕事として活動で得た収入が0円だったとしても、少ないお小遣い程度の収入だったとしても、MLM(ネットワークビジネス)の活動で使った、勧誘のときのカフェ代や電車やバスなどの交通費、セミナーに参加した費用なども必要経費として計上して、あなたの本業である源泉徴収票と一緒に確定申告を申請すれば、あなたの本業で支払うはずだった税金がなんと還付されて戻ってくるときがあるのです。
そして、日常の生活で支払っているようなものも案外、経費として計上することができるケースもあるのです。
だから、権利収入をMLM(ネットワークビジネス)で得ている方はもちろんのこと、まだ副業(サイドビジネス)としてMLM(ネットワークビジネス)をはじめたばかりで、今後、収入をゲットしていくんだという人も、必ず確定申告の申請をして、ちゃんと経費を計上し節税対策のためにも税金の支払いを抑えることが重要だと思います。
そもそも、MLM(ネットワークビジネス)の確定申告って何
1年間(前年1月1日〜12月31日)の「所得」と「所得税額」を計算し、所得税を納める手続きのこと。
国民の3大義務のひとつが「納税の義務」です。
会社に雇われている身であれば、給料から税金が天引きされています。
払いすぎている税金があれば、「年末調整」で精算され、お金が戻ってくることがありますね
一方、MLMディストリビューターである私たちは個人事業主であるため、払わなくてはならない、あるいは払わなくてもいい、あるいは払いすぎている税金がないかを自分自身で精算する必要があります。
これが、確定申告というものなのです。
どのくらいの収入があれば確定申告するの
例えば専業主婦で、MLM(ネットワークビジネス)を専業としていて、報酬から経費を引いた所得が年間38万以上あれば確定申告の義務があります。
またサラリーマンやOLのように本業の収入でがあって、副業やサイドビジネスとしてMLM(ネットワークビジネス)に取り組んでいる人であれば、MLMからの所得が年間合計20万円以下の時は申告が不要ですが、20万円を越える時には、雑所得として申告しなくてはいけません
確定申告の方法は、おおまかにわけて”白色申告“と”青色申告“の2つがあります。
- “白色申告“はお小遣い稼ぎレベルの人や確定申告の初心者、時間をかけずに簡単に納税をおこないたい人などに向いてます。
- “青色申告“は目安として、年間200~300万円以上の副収入があり、ネットビジネスだけで生計を立てられる人に向いています
所得をしっかり計算しましょう!
はじめて年間の副収入が20万円を超えた人は、簡単に白色申告から始めてみるといいでしょう。
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所得=収入(売上)― 経費
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お金が返ってくることもありますよ!?
MLMのビジネス活動によって得るコミッション。
日本に営業所のある企業の場合は、基本的に10%の源泉所得税が引かれてから、あなたの口座に振り込まれています。
でもこれは暫定的に所得税を引かれているだけで、1年間のトータル所得から計算すると、所得税を多く払いすぎている場合もあります。
また、経費がかかり、実際は赤字である場合なども同様です。
サラリーマンやOL、アルバイトの方で、源泉徴収をされている方は、MLM(ネットワークビジネス)で1年間にかかった経費などを計算し、申告をすると、税金の還付を受けられることが少なくありません。
多少面倒に感じても、経費などを自分で計算をして、確定申告をし、堂々と還付をしてもらいましょう。
どこからどこまでが経費なの
さて経費とは、ビジネスをする上で必要なお金のこと。
経費は、申告書にあらかじめ記載されている科目以外でも、稟議に付け加えることが出来ますよ。
また、MLM(ネットワークビジネス)には、ほかの事業では認められにくいような特有な経費が多くあります。
もしも税務調査が入ったとしても、「ビジネスにどのように必要だったか?」をしっかりと説明できるものを経費に計上しましょう。
MLM(ネットワークビジネス)をしている個人事業主として、確定申告の申請をする際の必要経費の例をあげてみました。
- 地代家賃・・・事務所の家賃、借地の地代など
- 減価償却費・・パソコンなど10万円以上で減価償却により資産管理するもの
- 水道光熱費
- 通信費
電話代、サーバー代、プロバイダー代、インターネット接続料、メール便料金 - 消耗品費
10万円未満の消耗品、プリンターのインク代、用紙代、デジカメの電池代など - 交際費・・・打ち合わせにかかった飲食代など
- 旅費交通費・・電車賃、バス代、タクシー代
- 修繕費… 自動車や、パソコン等設備の修繕費
- 車両費・・・ガソリン代、駐車場代、高速料金など
- 新聞図書費・・・ビジネスの勉強に必要だった新聞や雑誌、書籍など
- 雑費・・ネットワークビジネスに関するセミナー参加費など
- その他・・上記以外の必要経費
上記の経費は100%を算入できるわけではなくて、事業割合にて按分してください。
確定申告の仕方!
申告書はネット上で簡単に手に入ります。(国税庁のホームページより)
e-Taxで簡単申告!?
また国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用するとパソコンとインターネットを利用して、自宅からでも申告が出来ますので便利です。
その他、詳しいことは直接、税務署にお尋ねになってみてください。
※3月15日ぎりぎりに行くと、込み込みで、かなり時間がかかったりします。。
特に初めての方は、早めに行って相談すると良いでしょう。
副業や本業としてのMLM(ネットワークビジネス)の確定申告の際に、経費はいくらでも計上できますが・・・
これまでお話ししてきたように、副業(サイドビジネス)とはいえ、MLM(ネットワークビジネス)を一つの事業として展開する場合は、こんなものも経費で計上して確定申告してもいいの?という、日常の生活で支払っているようなものも経費として認められることがわかったと思います。
もし将来、本気でMLM(ネットワークビジネス)を一つの事業として展開しようとしているのであれば、無駄な支出は減らすのは当然ですし、事業の収益を余計な税金の支払いで損失するのは避けたいと思いますよね?
但し、もし税務調査がはいった場合、税務署の担当者がどう判断するかにもよりますので、あまり無理やり経費として計上するのはよくないこともあります。
税務調査後に追徴課税の支払い対象になるかもしれませんので、あくまでも常識の範囲内で計上することを忘れないでください!
また、確定申告の申請のときには、レシートや領収書の提出は不要ですが、万が一税務調査がはいったときに、経費として計上したレシートや領収書は、証拠書類になります。
確定申告の申請の種類に応じて、帳簿の書き方や領収書の保存期間が法律で決まっていますので、普段からきちんとまとめて保存し、記帳するように心がけておきましょう。
確定申告申請についてのアドバイスは、日常から領収書やレシートなどを整理し、確定申告の申請の時期が近づいてきたときに、慌てずに余計な仕事が増えてしまわないようにしておきましょう!!
リスクはかけたくないけど権利収入は稼ぎたい方へ
権利収入が魅力的な収入源であることは確かです。
権利収入を得たいからこそ、報酬プランも配当が高くて魅力的なものの方がいい。
しかし、配当が高い報酬プランは、その分毎月の製品購入費用が高いのもまた特徴としてあります。
実は、MLMで月10万円稼ごうとするより、毎月の支払いをたった数千円に抑える方がトータルで稼げるのです。
稼ぐのは難しいですが、毎月のコストを落とすのは簡単。
でも毎月の支払いが低い分報酬も低いんでしょ?
その通り!
だけど考えるべきポイントはそれだけじゃないなんです。
- 失敗しても損失するリスクが少ないため、参入障壁が低い
- お金があまりなくても稼げるチャンスが欲しい人は多い
- 勧誘時も相手に安心されやすい
これらをまとめると、「参加しやすいMLM」は自分にとっても嬉しいし、勧誘された相手にとっても魅力を感じやすいということになります。
このような魅力は、”心の余裕” をもたらしてくれます。
確かに、仮に稼げなくても焦らずマイペースにビジネスできそう。
そうなんです。逆に心の余裕がない人にモノは売れないのです。
多くの人は自分の収益を上げるため、元を取るために押し売りをしてしまいます。
それは、自分が商品やビジネスにコストをかけているほど気持ちが前のめりになります。
だからこそ、「コストの観点から生まれる心の余裕」が必要なのです。
本当に稼いでいる人は、自分の収益に対する向上心をグッと抑えて相手起点の勧誘ができています。
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